[11月24日(土)]
(その1)
九州
翌日になって午前4時過ぎ、下関に到着。ここから関門トンネルを抜けるといよいよ九州だ。機関車はここでEF66からEF81に交代。
関門トンネルはあっという間に通り抜けてしまい、門司に到着。ここからはED76が牽引する。
午前6時過ぎ、鳥栖に到着。ここで熊本行きの「なは」を切り離して長崎までは「あかつき」の単独区間となる。
そして午前9時前、約13時間の旅を終えて終点長崎に到着した。
次の目的地は門司港だ。夜行列車は遅れる可能性があるので、折り返しの切符はまだ買っていない。
定刻通り到着したので、予定していた09:30発の「かもめ12号」のグリーン席を取る。写真を撮って切符を買っていたら出発まで30分を切っていたので、とりあえず改札口の辺りをうろうろしてみた。
ホームに行くと既に「かもめ」号は入線していた。885系電車、俗に言う「白いかもめ」に乗るのは初めてだ。
さきほど到着した「あかつき」とこれから乗る「かもめ」の2ショット。この組み合わせが見られるのも後わずかだ。
車内は本皮張りのシートと木目の落ち着いた雰囲気。他のJRとは明らかに一線を画したデザインでなかなか快適だった。
かもめの詳しいレポートはこちらを参照してください
11:18、予定通りに「かもめ」は博多駅に到着。次の列車まで30分ほど乗り継ぎに時間を空け、博多駅で写真撮影。これは783系「かもめ」「みどり」「ハウステンボス」号の日本で唯一となった三階建て列車。
そのうち11:44発の「有明」12号が入線してきた。実は上記の783系ハイパーサルーンに乗るつもりだったのだが、「有明」に783系が投入されているとは知らなかった。
783系は帰りの「リレーつばめ」でも乗る予定だったが、こちらは普通のグリーン車なのでその差を確かめてみても良いと思った。
有明の詳しいレポートはこちらを参照してください
小倉には12:35に到着。今の時間帯、門司港まで行く特急列車はないので、ここからは各駅電車に乗る。乗ったのは813系。
九州の鉄道の詳しいレポートはこちらを参照してください
約15分程で門司港駅に到着。この駅は1914年に建築された九州最古の木造駅舎で、日本で駅舎として初めて重要文化財に指定された歴史のある建物だ。
門司港駅の詳しいレポートはこちらを参照してください
門司港へ来た目的は2003年に開業した「九州鉄道記念館」を見学するためだ。記念館に行く途中に、キレイな状態を保った廃線跡があった。
5分程歩いて記念館に到着。今回の旅行は徹底的にテツ一色だ^^;
九州鉄道記念館の詳しいレポートはこちらを参照してください
11/2311/24(その2)
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