[8月20日(土)]
ザルツブルク

シティナイトライン

駅構内は音楽祭一色
朝から雨が降っている。これは予想外だった。貸し自転車をどうやって返すか考える。フロントに頼むとあまってる傘を1本だけ貸してくれたので、交代で傘をさしながら駅まで返しにいくことにする。その間、残った方は朝食を取ることに。
なんとか自転車を返して荷物をまとめてチェックアウト。タクシーを呼んでもらって駅に行く。
駅でロッカーに荷物を預け、バスの一日乗車券を買い演奏会場へ。途中で折りたたみ傘を買う。

ウィーンフィル
ザルツブルク音楽祭の詳しいレポートはこちらを参照してください。

ミュンヘン行きEC
バスで駅に戻ると、ちょうど10分後くらいミュンヘン行きのECが到着する予定になっている。
若干遅れて列車が到着。それなりに混んでいて、今回は一等でもコンパートメントを一部屋を占拠できなかった。先客の夫人にご一緒させてもらう。荷物を上に載せるのを手伝ったりしてちょっとお話しをする。
ミュンヘン駅到着後、Sバーンで市庁舎を目指す。駅を降りて地上に出ると、ちょうどカラクリ時計が終わるところだった。どうもこの時計とは縁がないらしい。結局前回も今回も一度も見られなかった。
すぐに前回行けれなかった楽譜屋さんに向かうが、既に閉まっている。ここでも楽譜を買い損ねる。

からくり時計

ラーツケラー・ミュンヘン
しかたがないので通りを見てまわる。途中デパートがあり中に入ってみると、鉄道模型がずらりと並ぶおもちゃコーナーを発見。夢中になって買いあさってしまった。
20時を過ぎると殆どのお店が閉まる。夕食を食べに市庁舎の真下にあるレストラン、ラーツケラー・ミュンヘンに入る。
いかにもドイツの陽気なビヤホールという感じで、なかなか雰囲気が良い。ビールは飲めないが、スープやソーセージや肉料理等を頼む。味付けは日本人には濃いが、なかなかのお味。
隣に座ったおじちゃんは常連なのか、ウェイトレスや支配人みたいな人や通りすがりのお客さんにも挨拶されていて、お話をしている。

お茶で乾杯

シティナイトラインの車内
食事を終えミュンヘン駅に戻り売店で水とオレンジジュースを買って今晩の夜行列車に乗り込む。既にPollux号はホームに入線していた。
今晩はこの列車でアムステルダムを目指す。
シティナイトラインの詳しいレポートはこちらを参照してください。
8/198/21
ヨーロッパ旅行05のトップに戻る
旅行のトップに戻る
トップに戻る