[8月9日(火)]
ブリュッセル

王立軍事博物館

豪華な朝食会場
朝食会場はコンラッドらしく豪華な装いだった。食材もアムステルダムより良いものを揃えているが、品揃えは殆ど一緒だった。
朝食を食べ終え、地下鉄に乗ってサンカントネール公園内にある軍事博物館へ行く。駅を降りると、目の前にEU本部ビルがある。
EU本部ビル

公園内から見える凱旋門
この日は天気が良く、公園内を歩くと気持ちが良い。
凱旋門を抜けると、左右どちらにも博物館らしき入り口があり、どちらが目当ての軍事博物館か解らない。片方はまだ開館していないようなので開いてる方に行ってみると、そちらが軍事博物館だった。どういう訳か、この日の入館料は無料。
途中で奥さんとは別行動。王立美術館に行くらしい。私はそのまま見学を続けるが、写真を撮りすぎてメモリが一杯になってしまい、しかたなく一度ホテルに戻ることにする。ところが帰り際に寄るつもりだったミュージアムショップはお昼休みで閉まっている!時間がないので、泣く泣く博物館を後にする。
ティーガーI
ベルギー王立軍事博物館の詳しいレポートはこちらを参照してください。

プチ・サブロン広場
ホテルに戻りメモリの内容をPCに移し変える。まだ出発には少し時間があるので、近場の見学に行く。
昔ブリュッセルに住んでいたオケの仲間に、楽器博物館が面白いとすすめられたので行ってみるが、残念ながらお休みだった。
ノートルダム・ドュ・サブロン教会

王立美術館
奥さんからのメイルで美術館も入場無料だったと言っていたので、行ってみることにする。しか何故か普通に料金を徴収している。時間は後30分くらいしかないので、あきらめてホテルに戻ることにする。このことを後で聞いてみると、どうやら近くの銀行の貨幣博物館と勘違いをしていたらしい。お金の展示しかなくて変だなと思ってたそうな…

これなんだっけ?

ロワイヤル広場
ここでもノンストップチェックアウトができる。今回はなにも使っていないので、そのままチェックアウトができた。トラムと地下鉄を乗り継いで南駅へ行く。駅の売店にGODIVAがあったので、チョコをお土産に買う。ハンバーガー屋で遅めのお昼を食べた後、ユーロスターの改札が始まる。
ロンドンまではユーロスターで
ユーロスターの詳しいレポートはこちらを参照してください。

ユーロトンネル突入の瞬間
しばらくするとロンドン・ウォータールー駅に到着する。到着時はなにも検査がなくそのまま駅の外に出られ、ちょっと拍子抜け。流石にテロの直後とあって、駅には警備の警官や軍人が目立った。たまたまなのか、警備の人間に捕まっているのは有色人種が多いように感じた。
駅からはロンドン名物、ロンドンタクシーでホテルに向かう。一方通行が多く、ぐるりと駅をまわるようにしてウォータールー橋を渡り、5分程でホテルに到着する。流石に今回最高値のホテルだけあって、ここはすぐさまベルがドアを開けて荷物を持って行ってくれる。
室内の様子
ウォルドルフ・ヒルトン・ロンドンの詳しいレポートはこちらを参照してください。

少し落ち着いた後、近所を散歩してみる。流石にロンドンのど真ん中、まわりはとても賑やかだ。歩道を見ると「Look Right(Left)」と書かれている。イギリスは大陸と反対の右側通行なので、車が来る方向を間違える人が多いのだろう。
8/088/10
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