[8月10日(水)]
ロンドン

ロイヤルアルバートホール

朝食会場へ続く通路
朝食会場は少し奥まったところにある。暗い通路を抜けると、天井が高く明るい空間が広がる。朝食は今回の旅行で一番豪華だった。品揃え自体はパンやハムにチーズと変わりは無いが質が良く美味しかった。フルーツも新鮮でみずみずしい。ホットミールは別注文しなければならないが、その分できたてを味わうことができる。サービスもとても丁寧。
とても満足できる朝食であったが、正規に料金を払うと24ポンド(約5000円)だそうな。今回はゴールド特典で朝食は無料だったが、いくら美味しくても朝食に二人で1万円近く払う気にはなれない。改めてロンドンの物価の高さを感じた。
豪華な朝食会場

地下鉄
朝食を終えて早速観光へ。今日は奥さんの一番の目的、大英博物館へ行く。
地下鉄に乗るために、歩いてコベントガーデン駅へ行く。周囲はお店や露店が立ち並び、栄えていて賑やか。
ロンドン地下鉄の写真はこちらを参照してください。
駅でとりあえずゾーン1の一日乗車券を買い一駅目のホルボーンへ。出口を出て大英博物館へ向かう途中でおもちゃ屋発見。しかし今買うと荷物が増えるのでまた後で寄ることにする。
5分ほど歩いて大英博物館に到着。入り口で荷物検査を行っている。

大英博物館

ロゼッタストーン
中はとにかく広い。絵画や美術品、鉱石や貴金属類、彫刻から楽器からなんでもある。有名なロゼッタストーンが誰でもさわれるような状態で置かれていたけど、レプリカかな?
一方奥さんは、前回来た時と中身が全然違うと言って釈然としていない様子。それでも展示物には喜んで見ている。とても一日では見て回れないので一度ホテルに帰ることにする。
コベントガーデンの近くの両替所で余ってたNTDをポンドに換える。ところが両替所の人がNTDと中国元を間違えたらしく、通常より5倍くらい多くポンドに換金されて戻ってきた、ラッキー♪
その後近くの本屋に行く。海外では本の値引きが普通に行われている。欲しかった本を持ってレジにいくと、この本は3冊買うと4冊目がただになるから、もう1冊持ってきなって親切に教えてくれたので、もう1冊買うことにする。

ウォータールー駅前

チャリングクロス駅前
ホテルに戻りおみやげを置き、次は帰りのユーロスターの券を購入するためにウォータールー駅へ行く。しかしユーレールパスが忘れてしまったのでの場では発券してもらえなかった。明日パスを持って行くと券が貰える手続きだけしてもらいカードで支払う。
この時点で16時頃。時間が中途半端なのでトラファルガー広場へ行くことにする。
チャリングクロス駅を降りたところで日本食のお弁当やさんを発見。久しぶりに日本食が食べたくなり、カレーライスやおにぎりや味噌汁を買って公園で食べる。
ぷらぷらとウィンドウショッピングをしながらトラファルガー広場に到着。観光客でかなり混んでる。
ここでガイドブックを眺めてみると、トラファルガー広場にナショナルギャラリーが隣接していることを発見。まだ閉館には時間があるので見学する。

ロイヤルアルバートホール
ナショナルギャラリーを出ると、今度はプロムスを聴きに行くためにナイツブリッジ駅を目指す。駅を出た後、バスに乗ってロイヤルアルバートホールへ。既に開場しており、お客さんが入り始めている。周りを見回してみてチケットを買う。名物の平土間はもう売り切れていたが、開演直前でも椅子席は空いていた。
ロイヤル・アルバートホールの詳しいレポートはこちらを参照してください。
帰りはバスに乗って帰る。
たまたま二階の最前列が空いていたので、夜のロンドンの街並を眺めながら帰る。

ロンドンバスの二階からの眺め
8/098/11
ヨーロッパ旅行05のトップに戻る
旅行のトップに戻る
トップに戻る