[8月18日(木)]
ザルツブルク

ザルツブルク祝祭劇場

ラウンジのテラス
朝起きると、治療の甲斐あってか奥さんの体調はだいぶ良くなっていた。
ラウンジで朝食を食べた後は、H欠さんの家以来たまっていた洗濯物を洗いに、ネットで調べた駅近くのコインランドリーへ行く。
ミュンヘン駅から5分くらい歩くと、コインランドリー発見。地元の人が何人かたむろしている。使い方はトークンを自動販売機から買って洗濯機の横に投入する。乾燥機も同様だ。洗剤も自動販売機で購入し、自分で洗濯機に入れるようになっている。
コインランドリー

脱水機とトークンの販売機
インドから来たという現地の人が、いろいろ使い方を教えてくれた。乾燥機の時間は、そのくらいの量ならもうちょっとやった方が良いよとか親切に教えてくれる。
一通り洗濯も終わりホテルに戻る。ラウンジで会計をすると応対してくれるたのは、仲良くなったお姉さんだ。別れ際にまた来てねって言われると、ちょっと嬉しい。
ラウンジ

ウィーン行き・モーツァルト号
再びミュンヘン駅へ。ザルツブルクに向かうECは指定通りのホームに入線。ホームはバックパッカーで混んでいるが、一等はすいていたので、またコンパートメントを一室占領することができた。
ドイツの鉄道の写真はこちらを参照してください。
ミュンヘン〜ザルツブルク間はのどかな田園風景が続く。途中運転停車があったものの、ほぼ定刻通りにザルツブルクに到着した。4年前に来た時とあまり変わっていない印象。妙に懐かしい。
一等コンパートメント

セントロ・ホテル
駅を出てからタクシーでホテルへ向かう。
ホテルは今回の旅行で一番安いホテル。それでも音楽祭期間中なので、値段はほぼラックレート通りなのであまり安くはない。
室内は、まぁそれなり。額面通りなら高く感じるが、閑散期には5千円程で泊まれるホテルと思えばそれなりだろう。
バルコニーが付いているので外に出てみると、なんとバルコニーは隣の部屋と共用だった。

部屋のバルコニー
セントロ・ホテルの詳しいレポートはこちらを参照してください。

祝祭劇場入口
疲れてはいるが、開演時間が近づいてきたので、シャワーを浴びて会場に歩いて向かう。やはりこの時期は人が多い。ゲトライテカッゼは、4年前に来た時と比べものにならないくらい人であふれかえっている。
途中で演奏会に行くと思しき人がちらほら見える。やはり皆かなりドレスアップしている。
会場入り口は、正装した集団でごったがえしている。皆シャンパンを片手に談笑、まさにセレブな世界。時折VIPらしき人たちが、音楽祭公式スポンサーのAUDIの車に乗って颯爽と到着する。
シャンパンも飲めないセレブな世界とは無縁の自分たちは、さっさと会場に入ることにする。

ホワイエで談笑
ザルツブルク音楽祭の詳しいレポートはこちらを参照してください。

ライトアップされた大聖堂
大満足の後、会場を後にする。既に辺りは暗くなっている。屋台のソーセージを食べながらホテルに戻った。
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