[8月17日(水)]
ミュンヘン

バイエルン州立歌劇場

ラウンジのブッフェ
ラウンジで朝食。品揃えは他と比べると多少貧弱だが一通りは揃っている。しかしホットミールが有料で5ユーロ前後だった。
ラウンジのお姉さんを呼んだら思いっきり壁に頭をぶつけてかなり痛そう。大丈夫?てお話しているうちに仲良くなった。
奥さんは相変わらず体調が悪いらしい。保険会社に電話をして、指定された病院に行くことにする。
その病院はホテルから離れていて、地下鉄ライム駅からバスを乗り継ぎ、ニュンフェンブルク宮殿の近くで降りる。後は地図と標識を頼りに病院を探す。

ニュンフェンブルク宮殿
病院は住宅街の中のアパートの一室にあった。周囲は静かで環境が良さそう。
ベトナム系の女の先生で、とっても優しい雰囲気の人。普通の自宅を改装した病院は中華風の内装でどこかエキゾチック。
保険会社の電話を交えながら治療方法を説明される。鍼をさして熱をさげ、腕から採血した注射に薬を混ぜ、それをおしりに再度注射するそうな。
やさしい英語と身振り手振りと先生の熱心な説明で、どういう治療をするのか良く理解ができた。
途中、病院にかかってきた保険会社の人と交えて症状や今後の対応を話す。
処方箋を書いてもらい病院を後にした。途中の薬局で処方箋を渡し薬を買う。

ミュンヘンのトラム
途中で奥さんとは分かれ、大学近辺にあるという楽譜屋を探しにいく。途中で怪しげで陽気な黒人に話しかけられて、ドイツ語交じりの英語でわけもわからず一緒になって笑う。
この近辺は良い感じのアンティーク屋や古本屋はあるものの、肝心の楽譜屋が見つからない。場所を移動して市庁舎の方へ。
何故か日本語が…
楽器屋は見つかったものの、今度は既に閉店していた。仕方がないので、少し買い物をしてマリエン広場をうろうろしてからホテルに戻った。
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