[8月7日(日)] ユトレヒト |
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今日のメイン・鉄道博物館 |
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停車中のタリス |
今日は最初に中央駅を目指す。まずは明日、ブリュッセルに行くためにタリスのチケットを買わないといけない。会話には自信がないので、予め紙に必要な項目を書いておく。しかし、並んだ窓口は国内線用の窓口だったので、国際線用の窓口に行けと言われる。 |
国際線の窓口に向かう途中に、日本人から話しかけられた。とりとめのない会話をして分かれ、ホームにある国際線の売り場に向かう。ここでは売り場に入る前に窓口があり、要件を告げると整理券を渡し窓口の場所を教えてくれる。 整理券の番号が呼ばれ窓口に行くが、すでに明日乗りたいタリスの指定券は無いとのこと。その前後の便も全て満席だとのことで、あきらめて外にでる。 |
タリスのロゴ |
停車中のICE |
ここで奥さんとは別行動。彼女はダイヤの加工が見られる施設へ見学に、私はここから電車に乗ってユトレヒトにある鉄道博物館に行く。 と、その前に構内で停まっている車両を片っ端からカメラに収める。その後、一度コンコースに降りて案内所でユトレヒトに行く電車の乗り場を訪ねて切符を買いに行く。切符の自動販売機はVISAもお札も使えないことを空港で学習したので、さきほど間違えて入った国内線用の窓口にあった両替機で両替をする。 |
案内所に言われた列車に乗りユトレヒトへ。途中の車窓はとてものどか。牛や馬や羊が緑豊かな牧草地で昼寝をしている。運河が線路に寄り添うように流れており、時折大型の船も往来しているのが見えとてもオランダらしさを感じる。 列車は約30分でユトレヒトに到着した。 |
全二階建てのIC |
オランダの鉄道の写真はこちらを参照してください。 | |
旧マリーバーン駅を利用した博物館 |
鉄道博物館へはバスで行こうと思っていたが、時刻を見てみるとちょうどバスがでた直後だった。今日は日曜なので次のバスは30分後。しかたなくタクシーで行くことにする。しかしヨーロッパのタクシーで、一人助手席に乗るのはなんとも変な気分。 |
オランダ鉄道博物館の詳しいレポートはこちらを参照してください。 | |
大満足の見学が終わり外に出る。帰りは歩いて駅にむかうことにする。 すぐ近くの公園を横切ると、広場では地元のアマチュアと思しきバンドがライブをしていた。観客はバーベキューをしていたりビールを片手に聞いていたりして、なんか楽しそう。 |
博物館側から見えるドム塔 |
ローマ時代の遺跡 |
ところどころに遺跡がある。でも囲いがあるわけでもなく、ぽつんと説明の立札があるだけで自然のままにしてある。読んでみると紀元前の遺跡だって書いてあるけど、そのまま雨ざらしにしていて良いんだろうか…?犬の散歩も良くみかけ、そこでおしっことかしてるんだけど。 |
市街の中心部にさしかかると、この街のどこからでも見えるドム塔がある。 やっぱり中はだだっ広くて天井が高い。ここにも立派なオルガンが設置されていて、どんな音かと興味がわく。 |
駅側から見たドム塔 |
立派な白いオルガン |
ステンドグラス |
天井が高い |
入口にあるモニュメント |
ストリートミュージシャン |
ダムを出ると商店街になっており、その入り口ではストリートミュージシャンがいて人だかりができている。随分変わった編成(バイオリン、マンドリン、ベースの親分みたいなのが2本)でトルコ行進曲やパッヘルベルのカノンとかを演奏している。 |
少し小銭を入れて再び駅に向かう。駅ビルにはアムステルダムにもあったV&Dがあったので中に入ってみる。少し立派なスーパーかちょっと安っぽいデパートていう感じだけど、品揃えは食料品からブランド品、家電や衣料、本、生活雑貨となんでもありかなり豊富。 ヨーロッパに入ってからとにかく寒かったので、革ジャンを買う。季節外れのためか、かなり安くなっていて、69ユーロだった。 服には防犯装置がついていたが、どうやって買ったら良いかわからずむりやりむしったら案の定防犯装置が鳴ってしまった。飛んできた店員さんに欲しいって言ってレジに持って行く。 他にもいろいろ見物してしまい、結局2時間くらいこの店に滞在してしまった。 |
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