[01月02日(火)]
ハンブルク
今日はベルリンからハンブルクへ移動。先日の失敗を繰り返さないように駅名と列車名、ホーム、時刻を念入りにチェックしてからファーストクラスラウンジで寛いだ。
大都市を結ぶICEなので車内は一等でも結構混んでいる。テーブルが付いた席が便利。定刻通りハンブルク中央駅に到着した。
18ICEの詳しいレポートはこちらを参照してください
駅を出て地下鉄を乗り継いで、まずは市内の中心にある市庁舎へ。荘厳な建物だが天気が悪いのが残念。
そしてハンブルクの名物・運河。今でも現役の運河で信号も付いている。
市内のショッピング街は今でもクリスマス気分。平日でも多くの人で賑わっていた。
世界的に有名なニベアの本店(発祥の地?)がハンブルクにある。お土産用にオリジナルのニベア缶を作ることができる。
ハンブルクは私の大好きな作曲家の一人、ブラームスの生まれた地。生家は第二次大戦の爆撃で破壊されてしまい、現在の博物館はその生家の近くに建てられたもの。小さいながらも貴重な展示品が多くあった。
ブラームス博物館の詳しいレポートはこちらを参照してください
ハンブルクの大聖堂。ハンブルクは高い尖塔を持つ教会が多い。
これは時計台付き。
市内の移動は地下鉄とバスを利用。
以前の果物市場と花市場だった跡地を再利用した現代美術館。
世界遺産に登録されているハンブルクの運河。運河沿いに古いレンガ作りの立派な建物が立ち並ぶ。殆どの建物が今でも現役なのも凄い。
ハンブルク運河の詳しいレポートはこちらを参照してください
運河の帰り道、ふと教会のそばを通ると中からオルガンの音が聞こえてきた。もう夜遅いのだが、まだ中が見れるのかと思い覗いてみた。
そこでは多分この教会付きのオルガニストなのだろう、何度も繰り返しながらオルガンの練習をしていた。誰も居ない教会だったが、音に釣られたのか自然と人が集まって来た。
一日だけのハンブルク観光を終えて中央駅に戻ってきた。駅構内は広々としていて、ショッピングモールも充実している。さすが中央駅だけあって近郊列車から長距離特急まで頻繁に発着する。
発車までの間にフードコートで夜ご飯。当然ハンブルクのハンバーグを食べる。
18ハンブルク中央駅の詳しいレポートはこちらを参照してください
ドイツ観光はここまで。ここからは夜行列車に乗って国境を越えてオーストリアのウィーンを目指す。久しぶりに乗る夜行列車、しかも一番豪華なシャワー・トイレ付き個室なので楽しみだ。
個室車には朝食も料金内だ。自分の個室で海外の風景を眺めながら食べる朝食は最高だ。
ほぼ定刻とおりにウィーン中央駅に到着。列車の最後尾には車運車が連結されていた。
18ナイトジェットの詳しいレポートはこちらを参照してください
01/01・01/03
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