JR西日本乗り放題の旅16

2016年01月01日(金)

1002M
はるか2号
2016年01月01日(金)
関西空港 06:09 → 京都 08:02
グリーン車
昨年に続き、今年の元旦もJR西日本の「元日・JR西日本乗り放題きっぷ2016」を利用してJR西日本管内を乗りつくしてきた。まずは京都近郊まで車で行き、終夜運転の区間を乗りつぶしてから関西空港に向かい、始発の「はるか」に乗って京都へ行った。
はるか2号の詳しいレポートはこちらを参照してください
京都駅での乗換は1時間弱。少しだけ駅の外をうろつくと、晴れた空に京都タワーが見えた。
今時珍しい原色の115系。こんな大都市近郊で見れるとは思わなかった。
新宮行きの「くろしお」号に使用されている287系電車。

53D
スーパーはくと3号
2016年01月01日(金)
京都 08:50 → 倉吉 12:31
グリーン車
京都からは山陰の倉吉まで智頭急行経由でスーパーはくとに乗る。スーパーはくとの車両はJR西日本ではなく智頭急行の所有なので、雰囲気が違っていて面白い。
スーパーはくと3号の詳しいレポートはこちらを参照してください
倉吉駅の駅舎はきれいに整備されていた。が、この地方では中核都市の一つのはずだが駅前は閑散としていた。
次の列車までの待ち時間に倉吉駅構内で出入りする列車を撮影。今でもキハ47形が山陰地区では元気に活躍している。
キハ121系気動車。山陰本線高速化によってJR西日本が初めて新製した気動車で、キハ126系の単行タイプ。今後この車両が増備されると、上記のキハ47系はそのうち淘汰されるだろう。
187系の2両編成で運行される鳥取行きの「スーパーまつかぜ」号。

3423K
とっとりライナー
2016年01月01日(金)
倉吉 12:53 → 米子 13:43
倉吉から米子までは快速「とっとりライナー」で移動。普通列車とはいえ快適な車内だった。使用されていた車両は山陰海岸ジオパークラッピングの126系気動車。
とっとりライナーの詳しいレポートはこちらを参照してください
米子駅でも乗り継ぎに時間があるのでしばしホームで撮影。ここにもキハ47がいた。
JR西日本お得意の手抜き塗装、黄色一色の115系。2両化に伴い無理矢理103系のような運転台を取り付けられた変わり種だ。
伯備線と山陰本線が合流する米子は鉄道の要衝だ。車庫は広く多くの側線が敷かれている。
ここでも乗換に少し時間があったので、駅構内を散策。駅そばで「伯耆そば」を堪能した。

1011M
やくも11号
2016年01月01日(金)
米子 14:15 → 出雲市 15:04
自由席
米子から出雲市まではやくもの自由席で移動。この切符で乗れるグリーン車は4区間までなので、短区間は自由席を利用する。ゆったりやくもの名前のとおり、普通車でもシートにゆとりがあって快適だった。
やくも11号の詳しいレポートはこちらを参照してください
出雲市ですぐに同じ列車で折り返す。折り返し時間の間、少しだけ駅の周辺を探索、駅で普通列車の撮影も行った。駅舎は出雲大社を模した立派なものだったが、駅前は閑散としていた。

1024M
やくも24号
2016年01月01日(金)
出雲市 15:33 → 岡山 18:38
グリーン車
さきほどのやくも11号の折り返し車両のやくも24号で岡山を目指す。ゆったりやくもはグリーン車もゆったりしていて快適だった。途中宍道湖や伯耆大山等名所が車窓から見えると、車掌が説明をしてくれるのが楽しかった。
やくも24号の詳しいレポートはこちらを参照してください
岡山駅ではあまり乗り継ぎ時間がなかったので、殆ど写真を撮れなかった。岡山から四国・高松に行くマリンライナーが見えた。

609A
みずほ609号
2016年01月01日(金)
岡山 18:46 → 博多 20:25
自由席
岡山から博多まではみずほで移動。正月の8両編成で速達タイプのみずほは混むかと思ったが、自由席で3列シートを向かい合わせにできるくらい空いていた。
みずほ609号の詳しいレポートはこちらを参照してください
去年は雪の影響で小倉で折り返した為、久しぶりの博多駅だ。現在キャンペーンをしているエヴァカフェがあった。
料理のメニューも豊富で入ってみたかったが、例によって折り返し時間が短いのでさっと写真だけ撮って撤収した。
ホームに戻るとJR九州の800系がいた。普段東海地域に住んでいるとなかなか見れない車両だ。

2444A
ひかり444号
2016年01月01日(金)
博多 20:51 → 新大阪 23:32
グリーン車
今回の旅、最後の列車は博多〜新大阪のひかり444号だ。本当はこの後に出る最終ののぞみに乗りたかったのだがこちらは満席。せっかくなので廃止が決まっている700系の旅を楽しんだ。しかし今回の強行軍で車内では殆ど寝てしまった。
無事に新大阪駅に到着。この後、京都まで移動してから浜松まで車で帰らなければならない。きついな…
ひかり444号の詳しいレポートはこちらを参照してください
旅行のトップに戻る
トップに戻る