[1月3日(火)]
台北

野柳公園
もも(左)とお婿さん 今日はTさんの運転で映画「非情城址」の舞台になった九分(分はニンベンに分)へ。恐らく台湾で初めての観光らしい観光だ。
Tさんの愛猫ももとお婿さん(名前忘れた…)も一緒に起きてきた。
出発前にTさんが近所の屋台で朝飯を買ってきてくれる。
途中ガソリンスタンドに寄る。やはり台湾でもガソリンが高くなっているそうな。それでもレギュラーで1L/80円くらい。高速に乗っている間、Tさんの奥さんと我々の計3人はまたもや熟睡…Tさん、ごめんよ。
一見日本のガススタと変わらない
1時間程で高速を降りると、山道をくねくねと登って行く。狭く曲がりくねった道にタクシーや観光客が好き勝手に路駐しており、しかもそこに大型のバスや徒歩の観光客が出入りするもんだからなかなか運転しずらい。
なんとか駐車場に車を止め、狭い通りにお土産屋がびっしり並ぶアーケードに行く。私はこの映画を見たことがないのだが、結構な観光客がひしめいている。日本人がかなり見かけた。
狭いアーケード

映画のロケに使われた映画館跡
アーケード街は古い台湾の町並みそのまま。いつも見る台北のアーケードとは全然違って中華風の風情がある。しかし雰囲気は日本の温泉街と似ている。急な階段を上り下りしてあちこちを見て回る。山腹にあるので、景色が良い。
おみやげを買って次は野柳公園へ。自然の侵食で海岸の岩が削られ、奇岩として有名なところだ。イルカのショーなどもやっているらしく声が聞こえてくるが、雰囲気はまたしても場末の日本の観光地のよう。
ここでTさんは現在は一応大学院生なので、入場料が学生扱いで半額になるらしい。この中で一番年上のくせに…
奇岩は根元が削られ頭がでかく今にも倒れそう。現に何年か経つとここの奇岩は無くなってしまうと説明があった。
それらが林のように立ち並んで荒涼とした印象。あちこちで地層がみえたり化石が埋まっていたりしていて、鉱物オタクの奥さんはかなり萌ていた。
海風が吹きすさぶ中かなりあちこち見て周り、海岸線を歩いて公園を一周し帰路につく。帰りもTさんの運転だが、またしても全員すっかり到着まで寝てしまった。Tさんも途中やばかったらしいが…
夜は、これもまたいつもの士林の屋台へ。相変わらず臭豆腐の臭いがすごい。
ここでいろいろ食べ歩き、衣料品等がメインの夜市も見てみる。その後帰宅、すぐに就寝。
1/021/04
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