[04月09日(月)]
シアトル
今日がシアトル最終日。今日はレンタカーを返すだけの日なのに天気は最高のオープンカー日和。悔しいのでホテル〜ガソリンスタンド〜レンタカー会社の短距離だけオープンにして走ってやった。レンタカー会社で返却した後はシャトルバスで一度飛行場まで戻る。
空港からはリンクライトレールでシアトル市内へ。大荷物を抱えているとこの列車では荷物置き場が小さいので大変だ。
最初にアムトラックのシアトル・キングストリート駅へ行き荷物を預ける。乗客の荷物はタダで預かってくれるのかと思ったら、結構な金額を請求された。
18シアトル・キングストリート駅の詳しいレポートはこちらを参照してください
荷物を預けて列車が出発するまではシアトル市内観光だ。独特の形をしたビルが多い。
たまに街中で日本語の看板を見つけた。そんなに在住日本人や日系人が多い街なのかな?
シアトルで一番高いビル・コロンビアセンターの展望台に上ってみた。シアトルの景色を360度見渡すことができ、大都会と大自然が融合した素晴らしい都市だと実感した。
コロンビアセンターの詳しいレポートはこちらを参照してください
シアトル市内にはトラムもあり、公共交通機関が充実している。だがこのトラム、良く見るとパンタグラフが下がっている…どうやら蓄電池で動くハイブリッド式らしいのだが、架線があるのに利用しないのは逆にもったいない気がする…
他にもトロリーバスもある。シアトルは珍しい公共交通機関の宝庫だ。
18シアトル・トラムの詳しいレポートはこちらを参照してください
シアトル・キングストリート駅からはアムトラックだけでなく近郊列車のサウンダーも発着している。これもアメリカらしい大型二階建て車両だ。
18シアトル・サウンダーの詳しいレポートはこちらを参照してください
いよいよ今回の旅のメインイベント・アムトラックのエンパイアビルダー号に乗って、シアトル〜シカゴ間2泊3日のアメリカ大陸横断鉄道の旅が始まる。
今回利用したのはスーパーライナールーメット。2人用個室寝台だが1人でも利用できる。
シアトルを離れるとすぐに川沿いを走る。
乗車してから程なく夕食の時間だ。寝台利用の客は食事が全て料金に含まれている。事前に予約した時間に食堂車に行くと、見知らぬアメリカ人と同席でたわいの無いことを話しながら食事をする。
太陽が落ちる頃にはすっかり山の中を走っている。変化に富んだ景色をずっと見ていても飽きない。
夜になってからシャワーを浴びる。シャワーは1両づつ設置されていて、日本のように時間制限がない。
各車両に1人アテンダントが居るのだが、この車両は新人とベテランの女性2名が乗車。パブリックスペースに女性らしい気遣いが感じられて良かった。
18エンパイアビルダーの詳しいレポートはこちらを参照してください
04/0804/10
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