鉄道博物館
(その10)

http://www.railway-museum.jp/top.html

2008年01月17日(木)
ここからはラーニングゾーンの紹介。ここでは一般向けに鉄道の仕組みや実際の現場を体験学習できる珍しいところ。キッザニアの鉄道版みたいなものか。まずは1Fは「ラボラトリー展示」の車両工場ラボの紹介。
ここでは鉄道博物館のある大宮総合車両センターを模した、工場での作業を体験できる。写真はDT46形台車。201系で使用されている台車だ。
次は駅構内ラボ。実際の駅構内の様子をかなり本格的に再現している。ここで初めて「鉄道博物館」を「てっぱく」と略していることを知った。
こちらは実際に使われている自動販売機、自動改札機。体験学習の時はちゃんと動くらしい。さらにみどりの窓口まであり、実際にパソコンを操作して発券する作業までできるらしい。
そうしてホームに上がると、クハ103形のカットモデルが展示されている。つい最近まで京浜東北線で使われていた車両だ。ここでも車掌の体験ができたりする。
デザインラボ内にあるミニ列車の運転指令室。実際に指令することはできないが、現在の運行状況を把握することができる。
2Fにある「原理・しくみ展示」。ここでは交通博物館時代からあった展示品が多いが、新たに実際に触れて体験して仕組みを理解するようなコーナーが増えている。
あいにく運転シミュレータは調整中…稼動していたら、きっと長蛇の列になるんだろうな。
同じく3Fにもある「原理・しくみ展示」。こちらは主に動力伝達の仕組みについて解説している。
この日はあいにくの強風で屋上の展望台は閉鎖されていましたが、3Fからも外の風景が良く見えました。
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