鉄道博物館
(その8)

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2008年01月17日(木)
ここでは「鉄道による貨物輸送」の紹介。まずは国鉄最大のパワーを誇ったEF66形。今でもブルートレインの牽引や貨物用として現役の機関車だ。
DD13形ディーゼル機関車、そのトップナンバー。主に入れ替え用に全国で使われた。
レムフ10000形冷蔵貨物緩急車。主に鮮魚輸送に使われた冷蔵車で、これは緩急車(車掌車)付きの車両。
内部も見ることができるが、車掌室がまるで新品のようにキレイになっているのにびっくりした。ストーブとかは本物なんだろうか?
コキ50000形コンテナ車、そのトップナンバー。現在でも使用されているコンテナ車。搭載されているコンテナが、国鉄当時のものに直されているものもあって面白い。
ヒストリーゾーン最後の紹介は「御料車の歴史」。ここに展示している御料車は全て鉄道記念物だが、この1号御料車はさらに重要文化財に指定されている。明治天皇が使用した日本で最初の御料車。
初代2号御料車。九州鉄道が作成した同じく明治天皇の御料車。
7号御料車。大正天皇用の御料車。3軸ボギーにダブルルーフを採用したところがこの車両の特徴。
9号御料車の食堂車。御料車としては最初の独立した食堂車で、上記の7号御料車に付随する車両として製造された。
10号御料車。皇族用というよりは国賓用として製造された展望車。
12号御料車。昭和天皇用として製造され、御料車としては最後の木造車両となった。
8号御料車・女官室。交通博物館時代からあったもので、カットされたまま展示されている。
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