鉄道博物館
(その6)

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2008年01月17日(木)
ここでは「全国に広がる特急網」、昭和40年代の紹介。クハ481形交直両用特急電車。日本の電化区間を全て走れるように、初めての交直両用として誕生した車両。
485系だけは、他の車両と違って中間車モハ484と一緒に2両連結されて展示されている。もちろん、両方の車両を行き来できるようになっている。
ホームは上野駅という設定らしい。垂れ下がるホームの案内板などが懐かしい。車両は「ひばり」の表示だが、ホームは「あいづ」の表示になっている。日によって入れ替えているのだろうか。
車内は基本的にさきほどの181系と変わらない、国鉄標準タイプだ。こちらは洗面所を見学できたり、隣のモハ484に移動できたりして楽しい。
クハ455形交直両用急行型電車。こちらも電化区間の殆どで使用された。先ほど紹介した485系と並んで上野駅の様子を再現している。
車両はトップナンバーだが、内部は末期に近郊型に改造されたセミクロスシートのままなのが残念。
ED75形交流用電気機関車。交流用の電気機関車の標準スタイルとなった車両で、現在でもJR貨物では現役で使用されている。
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