鉄道博物館
(その5)

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2008年01月17日(木)
ここでは「大量輸送と電化時代」、昭和30年代の紹介。まずは戦後の代表的電気機関車EF58形。独特のフォルムと美しい流線型で人気のある車両だ。
ナハネフ22形客車。一般に寝台特急が「ブルートレイン」と呼ばれるようになったのは、この20系から。初の固定式編成でその当時は豪華さから「走るホテル」とも呼ばれた。テールマークは、一番最初に運用された「あさかぜ」が掲げられている。
車内には入れないが、当時の様子がマネキンで再現されている。当時は寝台を準備する専属の係員がいたのも、今は昔。
クモハ101形。大都市の大量輸送用に使用された。ここら辺になると、末期の頃には乗ったような記憶がある。
車内のラッシュの様子も再現され、車内広告も当時のものが貼られている。今の電車と基本的にはそれほど変わらないので、あまり古い車両という感じはしない。
クハ181形特急電車。元々東海道線で特急用として使われていた151系を「とき」用に山岳路線にも対応させた車両。
車内の様子もほぼ当時のままだ。車内販売の様子や、当時の乗客の様子なども再現されている。
展示しているホームは新潟駅という設定らしい。当時のポスターや、灰皿、水のみ場なども今となっては懐かしい。
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