天浜線フェスタ2007
(その3)
http://www.tenhama.co.jp/

2007年11月3日(土)
フェスティバルに関係なく、天竜二俣駅にはいろんな鉄道関係の展示品がある。ここではそんな普段は目にとまらないような展示品を紹介。
これは駅構内にあるタブレットキャッチャー。
これはなんだかイマイチ判らなかったやつ。信号関係かなんかかな?その後ろにはキロポストが見える。
やっぱりここにもありました、自転車こぎのトロッコ列車。しかもトロッコ一両連結しています。
内部は遠鉄と一緒で自転車の構造と同じペダルの足こぎ式。これで線路の上を走れたら楽しいでしょうね。
ホーム上にあったトロッコ列車風の…なんだろ?売店とか切符売り場とかになるのかな?
これも国鉄時代から使っているものでしょうか、時代を感じさせますね。
駐車場の一部ではミニSLが走っていました。の、乗ってみたい…
ミニSLコーナーと書いてあるのにディーゼル機関車もありました^^;
その他、いろんなものが転がっていました。もう使われなくなったんでしょうね。
線路を越えて転車台のあるメイン会場へ向かいます。
今は倉庫として使われている建物みたいです。中には車両の部品なんかが置かれていました。
敷地内の一角にある腕木信号。さきほど紹介したタブレットも腕木信号も意外と最近まで使用されていて、全線電子閉塞化されたのは1989年だ。
同じ場所には二俣線における最後のSL列車運行を記念した品々が展示されている。C58200は二俣線最後のSLとしてさよなら列車を牽引した機関車だ。
機関区の後ろにある「さつきが池」。昭和31年5月に建設したそうだ。小さい池にお社や橋もあって、なかなか良い感じだ。当時の国鉄職員が作ったのだろうか。
SL時代の給水塔が今でも残っていた。なかなかがっしりとした作りで堂々と存在感をアピールしている。
これもSL時代の遺物だが、なんだったか失念。確か石炭貯蔵庫だったっかな?
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