しんぺい (その2)
しんぺい2号(1254D) 2008年05月22日(木) 吉松 11:40 → 人吉 12:53 (指定席)
		列車は途中「日本三大車窓の一つ」に数えられる「矢岳越え」にさしかかり、そこで停車する。
車内では案内のアナウンスがながれ、約5分程停車する。せっかくの矢岳越えだが、当日は霞がかかっていてはっきりと景色を見れなかったが、確かに素晴らしい眺望だった。
		やがて列車は矢岳駅に到着。ここの駅舎も古い木造駅舎で南九州近代化産業遺産に選ばれている。
矢岳駅は肥薩線の中で一番標高の高い駅。その記念碑がホームに建てられている。
		駅のすぐ近くにはSL展示館があり、D51が保存されている。
実は以前JR九州で運行されていた「SLあそBOY」で使用されていた8620型はここに保存されていた。なので隣に一両分のスペースが空いていて、変わりに動輪が一つ置いてある。
		SL展示館の中には、SL以外にも有人駅だった当時に使われていたタブレット等の装置が保存・展示されていた。
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