船の科学館
(その2)

2011年09月24日(土)
実は博物館自体にはさほど興味がなく、今回の目玉はこの元青函連絡船の「羊蹄丸」。なんと休館後にスクラップ処分が決定してしまったので、わざわざ見に来たのだ。せっかく保存していた貴重な連絡船の1隻、なんとか残して欲しかったのだが…
後部の車両搬出入口。オリジナルにはない、なんだか良く分からないアルファベットが書き加えられている。まぁ内部の惨状からすればまだかわいい方なのだが…
JR移管後、一度所属は函館になったのだが、博物館化する時に国鉄時代の東京に戻したらしい。煙突のマークも国鉄時代に戻している。
羊蹄丸の左右に付いていた可変ピッチスクリュー。
外観はおおよそ廃船時の状態を維持しているが、内部の大改造により窓枠等が随分変わっている。
船の前方方向。桟橋ぎりぎりに接岸しているので、前側から全体の写真を撮ることができない。
(その1)(その3)
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