富士
(その2)

富士号(1)
2008年05月17日(土)
東京 18:03 → 大分 11:17
A寝台個室車・シングルデラックス
翌朝、徳山を過ぎると車内販売が始まった。先頭からワゴン車が回ると言っているがここは8号車…このままここで待っていたら確実に売れ切れると思ったので1号車に向かう。思ったとおり、すでにお弁当は残り5個だけになっていた。
ついでに先頭車から見たEF66。至近距離で見る日本最大級の機関車は大迫力。
買った弁当は(と言っても一種類しか売ってないんだけど…)徳山駅弁「とくちゃん・ふくちゃん弁当」だ。
個室で食べるお弁当も良いが、やっぱり長距離夜行列車なのだから食堂車やフリースペースが全くないのは寂しいものだ。
新山口に到着。元「小郡」駅だ。ここからほど近いところに昔、祖父母の家があったので休みになると良く訪れたものだ。
「富士」号と「はやぶさ」号の連結面。それぞれのテールマークが顔を合わせて見ることができる。
連結面は緩急車なので、乗務員室がある。「富士・はやぶさ」号が切り離された時にはここが最後尾(最前部)になる。
間もなく下関に到着するので、再び先頭車に行き待機。到着までしばしEF66を眺めてみる。
待っていると少しづつテツがカメラを持って集まってきた。デッキが少し混雑してきた。
下関駅に到着したEF66と「富士・はやぶさ」号。ここでEF66は切り離される。
EF66を切り離すと、先頭の「はやぶさ」号のテールマークが顔を現した。
関門トンネル通過用にEF81が連結される。間もなく下関駅も発車だ。
関門トンネルを抜けるといよいよ九州だ。門司に到着するまでの間、先頭車でのんびり待つことに。
門司に到着。EF81はこの短区間だけのお仕事だ。ここで「はやぶさ」号と「富士」号が切り離される。
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