16九州鉄道記念館
(その6)

2016年03月20日(日)
  1972年製、スハネフ14型。つい最近まで全国で見ることができると思っていたのに、何時の間にやら全廃されてしまった。テールマークがシール張りなのが残念。
広々としたデッキ部分。
   
   
   車内は末期の状態のまま特に登場時への復元工事はされていないようだ。登場時はもちろん三段寝台だったが、後に現状の二段寝台に改造されている。
   
   
 内部は自由に見ることができるので、中にはカーテンで仕切って中で寝ている人もいた。これくらい自由にさせてくれるのもこの博物館ならでは。  
  こちらは車端部分にある片側しか寝台がない場所。向かい合わせ部分とは若干作りが違う。 
   
テーブルや梯子の取り付け位置も微妙に違う。  
  通路部分も昔のまま。 元々喫煙車だったのか灰皿もそのままだ。
トイレ、洗面所スペースへは入れないようになっていた。   
(その5)(その7)
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