イギリス国立鉄道博物館 (その4) |
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2014年08月07日(木) |
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1951年製、英国国鉄76型直流電気機関車。元々は戦前の1941年にLNERで6701号機としてプロトタイプが製作されたものの、戦争の影響で開発は遅れて正式に量産型が製造されたのは戦後になった。 | |
1957年製、英国国鉄31型電気式ディーゼル機関車。英国国鉄の近代化計画の一環として登場した機関車。稼働初期の10年間で100万マイル以上走行したのにトラブルは皆無だった。この機関車の投入で英国国鉄の収益が劇的に改善した。 | |
1961年製、英国国鉄52型ディーゼルカー「ウェスタン」。この車両は1973年にスィンドンの工場で改修を受けた後、1977年に退役した。 | |
1915年製ロンドン&ノースウェスタン鉄道で使用されていた第三軌条方式の電車。主にロンドン郊外の通勤輸送で使用された。 | |
1925年製サウザン鉄道で使用されていた8143型電車。イギリス南部電化用に新たに製造された電車で第三軌条方式。4輌1編成で運用され、この車両は1962年まで使用されていた。 | |
1957年製、英国国鉄20型製電気式ディーゼル機関車。この機関車も英国国鉄近代化計画で最初に発注された。整備中なのか、展示スペースから離れた場所に置かれていた。 | |
同じ場所に置かれていた新交通システムみたいな車両。解説が無くて良く分からなかった。 | |
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