イギリス国立鉄道博物館 (その3) |
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2014年08月07日(木) |
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1938年製造、ロンドン・ミッドランド&スコティッシュ鉄道で使用されたプリンセスコロネーションクラスのダッチェス・オブ・ハミルトン号。当時流行の流線形機関車だが、やはり保守点検が大変だったようで戦後撤去されてしまったが、2009年に再度カバーが取り付けられた。 | |
ダッチェス・オブ・ハミルトン号に同じ色で連結されているのは、当時使用されていた三等車。 | |
1938年製造、ロンドン・アンド・ノース・イースタン鉄道で使用されていたA4クラス蒸気機関車4468号機マラード号。蒸気機関車としては世界最速の203Km/hを1938年に記録した伝説の名機。 | |
1906年製造、ノース・イースタン鉄道で使用された902502ダイナモメーター車。事業用車ってくくりでいいのかな?木製の車体に測定用の観測窓の出っ張りが特徴的な車両。 | |
1901年製造、サウス・イースト&チャタム鉄道で使用されていたDクラス737号機。 | |
737号機に連結されている客車は1913年にバーミンガムで製造されロンドン・ヨーロッパパッセンジャーサービスで1961年まで使用されていたプルマン社の客車。プルマン社はアメリカの会社なので、イギリスに輸出され、当時は豪華な客車としてもてはやされた。ちなみに上に見える橋も展示物で、ノース・イースト鉄道の駅構内で使用されていた鉄製の歩道橋。 | |
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