台湾新幹線08
(その2)

南行き(463)
2008年6月02日(月)
台北 10:06 → 台中 11:03
商務車
北行き(1520)
2008年6月06日(金)

台中 15:20 → 台北 16:18
商務車
標準車、または普通座と呼ばれる普通席。日本と同様2+3列配置です。
シートピッチや座席の形状は日本の700系とそんなに変わりがありませんね。ただシートモケットの色で随分の印象が変わるものです。
こちらは日本の新幹線にない「博愛座」。日本で言えばシルバーシート、優先座席です。
こちらは車椅子のスペース。床にちゃんと車椅子のマークが描かれていて、ここだけ座席が一人分になっています。
車両端にある荷物置き場と折り畳み式のテーブル。
この荷物置き場は日本の700系には無いものです。日本にいる時も、大型のスーツケース等持っている時はこういうスペースが是非欲しいですね。
普通車の緊急脱出口。脱出の為に窓を割るハンマーが設置され、注意事項が書かれています。
車両の扉は自動扉ですが、日本と違ってボタンを押すタイプになっています。かなり大きいスイッチですが、この方が用もないのにドアが開くことがなくて良いですね。
こちらはデッキ。車椅子専用席があるドアは大きめになっています。手動でも開けらるようなスイッチが扉付近に用意されていました。将来使う予定があるのか、それとも緊急用ですかね?
日本と同様、デッキに屑もの入れがあります。
デッキにあった不思議なスペース。公衆電話台ぽいが、なにも置かれていない。
車内には何箇所か飲み物の自動販売機が設置されています。もちろん、車内販売もありました。
特に説明が書かれていませんでしたが、恐らく携帯電話で話すスペース。
中は椅子はないもののちょっとした個室になっていますが、狭いです。赤ん坊のおむつ替えのスペースにしては狭いかな?
車内のトイレ。身障者用は自動扉になっています。
トイレの内部とその周辺。ここら辺の表示も日本と微妙に違っていておもしろいですね。
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