インド国立鉄道博物館 (その6) |
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2010年07月03(土) |
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イギリス・リーズにあるジョン・ファウラー社が1949年に製造したナロー機 Fowler-390014号機。当初 Rajkot にある Betty Tramways で、後にグジャラート州のサウラシュトラ鉄道で使用さ、1960年に引退した。 | ||
1931年製、グジャラート州のバウナガール鉄道とマハラジャが、後にウェスタン鉄道で使用されたサルーンカー、 RA-51型。車体はチーク材から造られており、豪華な装飾が施されている。 | ||
1923年にBESAで設計、ラージャスターン州のラージプターナ・マールワ鉄道のアジメール工場で製造されたメーターゲージ機関車、X-7-171型、後にP-31652型。当初、動輪径は54インチだったが、後に高速化のために57インチに改造された。ラージプターナ・マールワ鉄道で高速旅客列車用に使用された。 | ||
イギリス・リーズにあるジョン・ファウラー社が1949年に製造した、インドでは珍しい機械式ディーゼル機関車。メーターゲージ用で圧縮空気ブレーキを装備している。当初ゴンダール鉄道で4200031型、後にサウラシュトラ鉄道で203型、最後にウェスタン鉄道で1004型となった。当初はグジャラート州で蒸気機関車が水不足で運用できない時の補完として使用され、最後はアジメールの工場で入替用として活躍し1970年に引退した。 | ||
1930年にイギリス・リーズにあるホーソン・レスリー社とイングリッシュ・エレクトリック社で製造された YCG-1/21900型。メーターゲージ車で直流1500V、真空ブレーキと空気ブレーキを装備していた。インド鉄道で最初にマドラスビーチ〜タンバラン間のメーターゲージ区間に導入された電気機関車で、当初はサウス・インディアン鉄道で、後にサウザン鉄道で主に貨物の入替用に使用され、1968年に引退した。 | ||
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