14ブリュッセル・トラム博物館
(その3)

2014年08月03日(日)
1930形のカットモデル?又はメンテナンス用の運搬車に改造されたトラムかもしれない。この車両は車内灯とヘッドライトが点灯している。
ここら辺は業務用車両がまとめて展示してある。高い櫓を持つ車両なので、架線修理や点検用の車両かも。
線路の上を走らない業務用車両も展示。
昔の業務用車両は茶色と白の塗り分けらしい。新しい車両は黄色と黒の塗り分けだ。トラムから改装された車両は、側面を全て取り払い荷物の出し入れを容易にしている。
日本にもある雪掻き用の車両だろうか?車体下面にブラシのようなものが装備されている。
普通の貨物車も工事用車両としてあったようだ。塗装もトラムと同じ茶色にしている。
91形のトラムの前面だけを切り取ったカットモデル。運転席部分がそのまま残されて展示されている。
こちらはバスのシミュレーターらしい。こういうのも大事に取って展示しているところがヨーロッパらしい。
建物の一番奥にあった、多分タクシーやミニバスとかを展示する車両コーナー。結構古い、興味深い車両があった。
(その2)(その4)
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