14ブリュッセル・トラム博物館 (その2) |
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2014年08月03日(日) |
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10485形…といっても形式はさっぱり分からないので車体に書かれた番号を記してみる。流線形の先頭形状と4枚折戸のデザインが古き良き時代を感じさせる。 | |
10485形と連結されている19418形。パンタグラフ等が見えないので、恐らく10485形に牽引される無動力のトレーラー車と思われる。 | |
トラムミュージアムと名乗っているが、バスも結構保存されている。どちらかというとブリュッセル市内交通博物館といった感じか。日本と違ってバスも保存して展示しているのは珍しい。 | |
こちらも随分クラシカルなバス。ボンネットバスほどではないが、下側が少し張り出した独特のデザイン。 | |
だいぶ近代的なバスになってきたが、現在のデザインからすると古めかしくてかっこいい。 | |
色合いが日本の国鉄バスに似ている。この車両に限ったことではないが、一部のトラムやバスは電源系統が生きていて、行き先表示やライトが点灯する。 | |
昔のバス停。随分簡素だ。 | |
1002形。この時代のトラムは角張ったデザインが特徴で、屋根の上に系統番号と行き先等の表示を載せている。 | |
1002形に連結されている多分トレーラー車の2004。細い折戸と広い窓の配置が印象的。 | |
5018形。これも先頭形状が流線形のデザイン。下まで続く折り戸の窓のデザインが素敵。この車両は単行で展示されていた。 | |
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