14ブリュッセル・トラム博物館 (その1) |
|
2014年08月03日(日) |
|
44番のトラムに乗り、その名も「トラムミュージアム」駅で降りると目の前にある博物館。現役のトラムの車庫と繋がっていて「生きている」博物館だ。 | |
この博物館は一般的な鉄道博物館と違い、車輛に関する解説が一切ない。ネットで調べても古いブリュッセルのトラムの車輛の情報は殆ど手に入らないので、細かい解説は今回は無し。 | |
ブリュッセルのトラムは、1890年代から馬車牽引車輛から発展した。入り口付近には、その当時の車輛が展示されている。 | |
次は第二次大戦前後の車両。この時代はさすがに電動トラムばかりになるが、輸送力強化のため一部無動力のトレーラーを連結しているのが特徴だ。このトレーラーは木製で随分簡素な造りになっている。 | |
この車両は多分戦後のトラム。中に入ることができた。微妙に張り出したシートや窓のテーブルがオシャレ。 | |
(その2) 鉄道のトップに戻る トップに戻る |