18エンパイアビルダー (その2)
8 シアトル 2018年04月09日(月) 16:40 → シカゴ 2018年04月11日(水) 15:35 スーパーライナールーメット
	深夜になってから恒例の？車内探検に出かける。車両間の出入り口は自動ドアだ。
他の車両の階段付近。配色が青系統の私の車両と違う。
	一番先頭の車両まで来たので階段を下りてみる。ここだけ他の車両と構造が違う。
その先は荷物室になっていて入ることはできない。さらにその先は機関車だ。荷物室なんて誰もいないんだから電気消せばいいのに…
	日本風に言えば布団部屋、従業員用の部屋。誰もいなくてドアが空いていたのでこっそり覗き見してみた。
改めて空き部屋になっているベッドルームを見学。ここも二段寝台になっている。
	ベッドルームで特徴的なのがこの一人がけシート。昼間2名で窓側を見るための簡易シートだ。上にはちょこんと荷物棚みたいなものもある。
大きな鏡付き。
	こんなに部屋が大きくても、クローゼットの大きさは一緒。
部屋の入り口に洗面所があるのはちょっと違和感がある。だがこれがあるだけで結構便利そうだ。
	洗面台の下はゴミ箱。
そしてシャワーとトイレ。共用のシャワー室と同じ構造だがトイレと一体になっている。
	営業の終了した食堂車に潜入。
営業が終了していても電気は付いている。すでに明日の朝食の準備が整っている。昔の日本の夜行列車の食堂車は、スタッフは夜になるとテーブルや椅子で寝てたと言うが、さすがにアメリカではそんなことはなかった。
	車両中央には他の客車と同じように一階へ下りる階段がある。厨房は一階にあり、スタッフの部屋もここにあるらしい。
ラウンジカーに潜入。昼間は座席車の客やらで盛況だったが、さすがにこの時間は誰もいない。車窓が見やすいように窓側に向けて椅子が設置されている。
	路線状態が悪い箇所が多くよく揺れるので、テーブルにはカップホルダがある。こんなに低いと倒れると思うのだが…
車両中央にはカウンターがあり、昼間は飲み物やスナックを売っている。
	下の階はカフェになっていてシートとテーブルが並ぶ。
奥にはカウンターがあり、ここでも軽食が買える。
	軽食のメニュー。
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