エア・フェスタ浜松2007
(その2)
http://www.mod.go.jp/asdf/hamamatsu/index.htm

2007年10月21日(日)
次は基地内にあった車両の紹介。やはり空港なので消防隊はありますね。特に今日は模範演技等が沢山ありますから、万一の事態に備えて待機しているようです。
以下は、特に展示している訳ではない、普段から常駐していると思われる車両。
短SAM、81式短距離地対空誘導弾(SAM-1)の運用車両群。この3枚は発車装置側。
そしてこちらが射撃統制装置を積んだ車両。何故か空自の宣伝ビデオを流してました…
湾岸戦争で一躍有名になったパトリオットミサイルのシステム。これは射撃管制装置車(ECS)、J/MSQ-104。
この車両が高射隊の指揮統制センターとなり、高射隊唯一の有人装置となる。
こちらは実際にミサイルを打ち出す発射機(LS)、JMIM-104A誘導弾を装備したJM901。
一度に最大4発のパトリオットミサイルを発射することができる。
これはレーダー装置(RS)、J/MSQ-53。この3両が中心となってパトリオットシステムの完成です。
フェーズドアレイレーダーとなっており、目標の捜索、追尾、IFFの識別、ミサイルの誘導も行う。
20mm対空機関砲VADS-I。6門のJM168機関砲を持つガドリング砲でレーダ管制射撃が可能。
携SAM、91式携帯地対空誘導弾SAM-2。画像誘導による赤外線誘導方式を採用している。
こちらも同じく携SAM、携帯地対空誘導弾「スティンガー」。実用化されているミサイルの中では最も命中率が良いとされている。
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