15富士総合火力演習 (その5)
2015年08月23日(日)
	式典が終わるといよいよ演習開始だ。まずは前段演習「陸上自衛隊の主要装備品の紹介」がスクリーンで説明される。
まずは96式装輪装甲車が兵員を満載し、兵員を展開する。
	まず最初は遠距離火力の演習。特科火力群の第一弾は203mm自走榴弾砲。操作要員を車上に満載して展開後、発砲。旧式とはいえ203mm砲の威力はすざましい。
203mm自走榴弾砲に随伴して87式砲側弾薬車が続く。203ミリ自走榴弾砲に随伴して砲弾と操作要員を運搬する車両なのだが、そういえばさきほど203mm自走榴弾砲に操作要員が満載されていたのはなんでだろう？。
	トラックに牽引されて155mm FH70自走榴弾砲が入場。発砲後はゆっくりながら自走して退場していった。初めて見たが、見た目が普通の榴弾砲が自走する姿は面白かった。
99式自走155mm榴弾砲。間近で見るとその大きさは迫力がある。
	その99式自走155mm榴弾砲が一斉に発砲。富士山型の弾幕を張るには圧巻だ。
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