15富士総合火力演習
(その4)

2015年08月23日(日)
AH-64Dアパッチ・ロングボウ。従来のAH-64Aアパッチにロングボウ火器管制レーダーを搭載した能力向上型。しかし自衛隊ではあまりにも調達費用が高騰してしまったために、結局13機しか調達されていない。
OH-6D観測用ヘリコプター。大体の演目で目に見えないところで全体を観測していた。元はヒューズ・ヘリコプター社のOH-6・カイユーズで、川崎重工でライセンス生産されていた。
だんだん演習開始時間が近づいてくると、会場は人で埋まりはじめた。
92式地雷原処理車。愛称はマインスイーパー…ってそのまんまやな。
朝練が一通り終わるとブルドーザー等が出動し、荒れた地面が整備されていった。
演習場は広くあちこちで演習の準備が行われている。
観閲台に自衛隊の幹部が登場。
96式装輪装甲車が最後の点検?で演習地を回っていた。
音楽隊の演奏が始まったが、ここからでは遠くから小さい音が聞こえるだけだった。
一般からも借りたと思われる散水車も含めて会場全体を濡らしていく。
会場の端では出番を待つ車両が列を成して待機している。
そのうちVIPを乗せた車両が目の前を通過。これも解説をしてくれればどんな人達が見に来ているのか分かって楽しかったのに。
中谷防衛大臣はわざわざ窓を開けて手を振って通過。
そして防衛大臣の式辞が始まった。
最初にスクリーンで簡単な演習の流れが説明される。
(その3)(その5)
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