15富士総合火力演習
(その6)

2015年08月23日(日)
つぎは中距離火力の迫撃砲の演習。迫撃砲は81mm迫撃砲L16と120mm迫撃砲RTの2種類が用意されているのだが、遠すぎて区別がつかなかった。それぞれの牽引車が迫撃砲や弾薬を牽引して展開、発砲、撤収をすばやく行う。
ここからは中距離火力の誘導弾の演習。最初は96式多目的誘導弾システムが入ってきた。まずは高機動車に搭載され、目標選定等を行う射撃指揮装置(FCU)が入ってきて準備を行う。
次に高機動車に搭載されたミサイル誘導を行う地上誘導装置(GGU)が入場、停車次第兵員が周囲の警戒にあたる。
そして良くわからない機材を設置。
最後にミサイル本体を高機動車に搭載した発射機(LAU)が入場。やはり停車後すぐに周囲の警戒に展開しミサイルが発射され素早く撤収していった。
(その5)(その7)
軍事のトップに戻る
トップに戻る