14王立空軍博物館・コスフォード館 (その8) |
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2014年08月07日(木) |
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1942年に初飛行したアブロ・ヨーク輸送機。第二次大戦中にイギリス軍で活躍したが、戦争の趨勢が決した後半は旅客機に改造される機体も現れた。ヤルタ会談では出席するチャーチルを乗せる為にVIP機に改造されたり、ベルリン封鎖でも活躍した。 | |
1955年に初飛行したスコティッシュ・アビエーション社製ツインパイオニア輸送機。名前の通り同社のパイオニア輸送機を双発化した機体でSTOL機能を備えている。当初は極東を中心に配備され、マレー危機やボルネオ紛争等に投入された。一部は民間の旅客機としても使用された。 | |
シコルスキー・エアクラフト社製MH-53ペイブロウ輸送ヘリ。現在は全機引退したが長距離戦闘・捜索救難に使用され、この機体は2008年までイラクに配備されていたらしい。 | |
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