14王立空軍博物館・コスフォード館 (その7) |
|
2014年08月07日(木) |
|
これも博物館の定番・ダグラスDC-3、イギリスの名称はダコタ。この機体はヨーロッパ戦終結直後に完成しイギリスに引き渡された。一時期ベルギーやドイツに配備された後、イギリス空軍高官用のVIP仕様に改造された。 | |
1946年に初飛行したハンドレページ・ヘイスティングス輸送機。戦時中にアブロ・ヨークの後継機として開発され1948年から配備された。ベルリン封鎖では先のダコタと共に物資輸送に従事したほか、イギリス軍が駐留する世界各地で見かけることができた。1967年に後継のC-130に譲りイギリス空軍から引退した。 | |
1964年に初飛行したショート・ベルファスト輸送機。高性能な長距離輸送機だったが防衛費削減のあおりでわずか10機しか製造されず、さらには実戦に参加することなく配備からわずか10年で引退してしまった。退役後は民間の大型機専門の輸送会社に払い下げられた。 | |
広大なカーゴスペース。車両が丸々一両収納されている。 | |
(その6)・(その8) 軍事のトップに戻る トップに戻る |