14タイ王立空軍博物館 (その10) |
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2014年01月02日(木) |
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屋内展示や野外で野ざらしにもされていたRFB FT-400ファントレーナー。 | |
ロックウェルはノースアメリカンと合併したので会社名が分かりにくいが、アメリカ・ノースアメリカン社製ロックウェルOV-10Cブロンコ。世界中で使用されたCOIN機で、このC型はタイ空軍向けに生産されたもの。基本構成はA型に準じるものの、エンジンを換装、主翼下のパイロンを廃止、後部座席下面にKB-18Aストライクカメラを搭載した。タイでは1971年から2004年まで16機を運用しており、退役後は一部の機体をフィリピン空軍へ寄贈している。 | |
ナショナルメモリアルにも展示されていたアメリカ・ノースアメリカン社製T-28Dトロージャン初等練習機。 | |
この機体だけ何故か解説板が設置されていなかっが、恐らくアメリカ・ダグラス・エアクラフト社製AD-1スカイレイダー。第二次大戦中から開発が開始され、ベトナム戦争でも活躍した機体だ。 | |
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