インド空軍博物館 (その2) |
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2010年07月03(土) |
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旧ソ連製、スホーイ・Su-7。NATOコードネームはフィッター。1968年〜1986年の間運用。1971年のインド・パキスタン戦争の時には最前線で活躍した。インドは冷戦時に東西両陣営の戦闘機を混在して運用していた。 | ||
旧ソ連機を代表する機体、MIG-21。NATOコードネームはフィッシュベッドインド。1963年4月から運用を開始している。 | ||
イギリス製、ホーカー・ハンター。インド空軍では1957年〜2001年まで、なんと21西紀になっても運用されていた。1965年〜1971年のインド・パキスタン戦争時にも活躍した。 | ||
フランス製、ダッソー・ミステール。1957年〜1976年の間運用された。1965年〜1971年のインド・パキスタン戦争時にも活躍した。 | ||
フランス製、ダッソー・ウーラガン。1953年〜1967年の間運用された。1961年のゴア併合や、1962年の中印国境紛争や1965年のインド・パキスタン戦争時に活躍した。 | ||
イギリス、デハビラント・バンパイア NF-10。スパイダークラブの愛称がある。1948年〜1975年の間運用された。インド空軍に配備されたバンパイアは、アジアで最初に配備されたジェット戦闘機と言われている。1961年のゴア併合、1965年のインド・パキスタン戦争で活躍した。 | ||
インドのヒンドスタン航空機製造のHAL HF-21 マルート。インドで最初に設計された国産ジェット戦闘機で、1967年〜1983年の間運用された。1971年のインド・パキスタン戦争で活躍した。 | ||
イギリス、フォーランド・ナット。インドのヒンドスタン航空機でライセンス製造もされ、1958年〜1991年の間運用された。1965年〜1971のインド・パキスタン戦争で活躍し、その後サーベルキラーの愛称が付いた。 | ||
Su-7の後半分。1971年のインド・パキスタン戦争で、パキスタン側の対空砲火で損傷しながら生還した機体。 | ||
太平洋戦争時、日本で運用された特攻兵器・桜花。何故関係のないインドにどういう経緯でこの実機があるのかは不明だ。 | ||
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