ソミュール戦車博物館
(その4)

2014年08月04日(月)
1934年、フランスの81mm要塞砲。マジノ要塞に設置されていたものらしい。
1935年、フランスのルノー社製 R35軽戦車。先ほど出てきた同じルノーのFT17の後継にあたる車両で、第二次大戦のドイツ侵攻時にはフランスの主力戦車だった。この車両は短砲身装備型。
1938年、フランス製Laffly V15T。
1939年、フランスのオチキス社製H39軽戦車。元々はH35から派生した車両だが、展示されている車両はフランス陥落後にドイツ軍に鹵獲され改修されたタイプ。
フランス、ルノー社製の巡航戦車ACG1。AMC35と説明されているところもあるので、両者の命名規則の違いは良く分からない。
1933年、フランスのルノー社製AMR33偵察・軽戦車。
1935年、フランスのオチキス社製 FCM36 軽歩兵戦車。
1935年、フランスのパナール社製 AMD178 装甲車。インドシナ戦争やベトナム戦争でも使用されたらしい。
第二次大戦の有名な戦車、1936年のフランスのルノー社製(一応)重戦車 B1から改良されたB1 bis。
1935年、フランスのソミュア社製騎兵戦車 S35。従来の騎兵科を置き換えるための戦車なので騎兵戦車と言うらしい。他の戦車と同じく、フランス陥落後はドイツでも広く使用された車両。
1938年、フランスのオチキス社製 APX SAL 37 25mm対戦車砲。
1937年、フランス製47mm 対戦車砲 SA37。オチキス社の25mm対戦車砲の発展型。
観測塔?と書かれた物体。トーチカの一種かな?
(その3)(その5)
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