ソミュール戦車博物館 (その11) |
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2014年08月04日(月) |
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1967年、ウクライナで製造されたKrAZ 255Bトラック。KrAZは車両メーカーの名前らしく、軍民両方のタイプが製造された。この車両は、ベルリンの壁崩壊時にワルシャワ条約機構軍が使用していたものらしい。 | |
1972年製、BROUILLEUR SPR-1。良く分からないのだが、GTS装甲車のシャーシを流用した電波妨害車らしい。当時の東ドイツ軍とチェコ軍が、西ドイツとの国境に配備したもの。 | |
1980年、ユーゴスラビア製 BOV3 対空戦闘車。エンジンはドイツのドゥーツ社製、スイスのエリコン社製 20mm 機関砲を3門搭載している。この車両は1996年、ユーゴスラビア紛争の時にフランスがボスニアで鹵獲した車両のようだ。 | |
1970年製、MT.LB 汎用装軌装甲車両。主に中型の火砲の牽引と砲員及び弾薬の輸送を目的として開発された車両。 | |
1943年製、57mm ZIS-2 対戦車砲。 | |
1943年製、120mm PM-43重迫撃砲。 | |
2S1グヴォズジーカ 122mm自走榴弾砲。先ほどのMT LBを原型にした車両。 | |
1972年、チェコスロバキアのタトラ社製 RM70T 自走多連装ロケット砲。ソ連のBM-21と同系列の122mmロケット弾、40連装発射器を装備。 | |
1977年製、T72のスケルトンモデル。1982年に南レバノンで初めて実戦投入された。この車両は旧東側諸国で訓練用に使われ、ヨーロッパでは唯一のモデルらしい。 | |
1952年製、PT76水陸両用軽戦車。 | |
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