ル・ブルジェ航空宇宙博物館 (その11) |
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2014年08月06日(水) |
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このホールは天井が高いので、上から吊り下げられている展示も多い。建物の空中を歩ける見学用の通路が設けられているので、そんな吊り下げ展示も間近で見ることができる。 | |
1933年、フランスのポテ社製 Potez53。見るからに当時のレーサー仕様で、この機体は1933年のドイツ・デ・ラムルトトロフィーで優勝したもの。 | |
1935年、フランスのファルマン社製・ファルマン455 スーパーモスキート。戦間期のフランスで、数々の競技会に出場した機体。 | |
1932年、フランスのポテ社製P43/7。訓練用や民間用として生産され、増加スラットを装備している。 | |
1921年、フランスのコードロン社製、コードロン C60練習機。非常に簡単に飛ばすことが可能で、1921年のミシュランカップに出場したこともある。 | |
1932年、フランスの高性能グライダー・アヴィア 41P。元はリピッシュ博士の設計らしい。 | |
1935年、フランスの高性能グライダー・アヴィア 40P。 | |
1938年、ドイツの練習用グライダーシュナイダーSG38。これもリピッシュ博士の設計。 | |
同じく1938年、ドイツの練習用グライダーシュナイダーSG38 carene。先ほどのSG38に気持ちばかり胴体をくっつけたような機体。 | |
これは解説板を撮り忘れたので形式不明…アクロバット飛行のようにひっくり返って展示されているが、低速のグライダーでそんなことが可能だったのだろうか? | |
ドイツのツェッペリン飛行船LZ121ノルトシュテルン号の船体の骨格。第一次世界大戦の戦後賠償でフランスに引き渡され、メディテラネ号と名を変えた。 | |
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