14ベルギー王立軍事歴史博物館 (その3) |
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2014年08月03日(日) |
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アメリカ、ジェネラル・ダイナミクス社製F-16ファイティング・ファルコン。今でもベルギー空軍では数を減らしながらも現役の機体だ。ベルギー国内で長い論争の後に1975年に導入が決定され、最大160機がSABCA社でライセンス生産された。 | |
フランス、ダッソー社製AMD BA ミラージュF1C。このF1はデルタ翼大好きダッソー社では珍しく通常の後退翼に水平尾翼を持ち、3Cの後継として製造された。この機体は、2003年までフランスののヴェクサン基地で運用されていた。 | |
フランス、ダッソー・ブレゲー社製MD-450ウーラガン。フランス初の国産ジェット機で約350機が製造され輸出も行われた。ちなみにウーラガンはベルギーでは運用されていない。 | |
アメリカ、ノースアメリカン社製・F-86Fセイバー。F型は従来型からエンジン強化が図られ、翼形も変更されたタイプ。 | |
アメリカ、ロッキード社製F-104Gスターファイター。ベルギーでは1963年から112機が導入された。G型は戦闘爆撃機型で、ベルギーではSABCA社がライセンス生産を行った。1979年から後継のF-16の配備が始まると次第に数を減らし、1983年には退役した。ベルギーで退役したF-104の一部は、台湾とトルコに譲渡された。 | |
アメリカ、マクドネル社製RF-4ファントム2。RFは偵察機型で機首下面にカメラが付いている。入口のすぐそば、中央の一番良い位置に展示されているが、実はベルギーではF-4は運用されていない。これはアメリカ軍のマーキングが施された、恐らく海軍向けのRF-4B。 | |
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