18フューチャー・オブ・フライト (その2) |
|
2018年04月08日(日) |
|
ダイアモンド社・HK-36TC・スーパーダイナモ。オーストリアのメーカー・ダイアモンド社が1980年から生産しているモーターグライダー。この機体はボーイングが2002年に水素燃料電池を搭載して世界初の有人飛行を行った。 | |
スタッダードハミルトン社・グラスエア1。 | |
先ほどの後継機のスタッダードハミルトン社・グラスエア3。 | |
ビーチクラフト・スターシップ1・2000A。非常に先進的な飛行機で先尾翼で水平尾翼は無く、垂直尾翼と方向舵は主翼のデルタ翼の端に配置されエンジンはプッシャー式、機首に備えたカナードは可変翼になっている。さらに胴体には広範囲に複合素材が使用されているが、これがFAAの耐空証明がなかなか取れずに開発が難航した原因にもなり、さらに価格も高騰したため商業的には失敗した。エンジンはプラット・アンド・ホイットニー・カナダのPT6A-67Aターボプロッププッシャーエンジンを搭載している。 | |
727のコクピット部分のカットモデル。 | |
クラシック機らしくスイッチや計器類がびっしり。実際に中で座ってみることもできる。 | |
これも727だがこちらは来歴が書かれていて、1963年に最初にイースタン航空に納入された機体らしい。 | |
(その1)・(その3) 軍事のトップに戻る トップに戻る |