18シカゴ科学産業博物館
(その9)

2018年04月12日(木)
艦体をぶった切って艦内見学ツアー用の出入り口が設けられている。アメリカは貴重な遺産に平気でこういうことをする…
このツアーは追加料金が必要。指定された時間に集合し艦の前方から見学していく。出入り口は船殻の様子が良く分かる。  
 
前部魚雷室。一般の水兵は魚雷の上にある簡易ベッドを交代で利用する。ここは中に入れない。
士官居住区。カプセルホテル並みの狭さだが、それでも先ほどの水兵の部屋よりマシだ。意外と木材が多用されている。
見難いが床下の蓄電池がある。
厨房。狭い造りは潜水艦ならでは。
狭い通路を通り抜けて奥へ行く。そう言えば前回見学に来た時は見学できるエリアも狭くしかも写真撮影禁止だったが、今回は殆どの区画を見れてさらに写真も撮り放題だった。
通信室。エニグマもここにあったはず。
唯一の個室である艦長室。この部屋だったらぎりぎり過ごせるかな…
さらに奥に通り抜けていくが、元々水密区画の為にある水密ハッチが狭くて見学しにくいからと、ここも勝手に壁を切って通路を広くしてしまっている。
こっちも無線室だったかな?
戦闘室。ガイドが熱のこもった演技でライトを駆使して当時の戦闘の様子を再現する。  
4400馬力を発生させるディーゼルエンジン。
後部魚雷室も見学できない。
(その8)(その10)
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