[05月22日(木)]
鹿児島・熊本
(その2)
吉松駅からは「しんぺい」号に乗り換えだ。車両は「はやとの風」とほぼ一緒だ。
ただこちらは各駅停車扱い。ワンマン用の運賃表もあるが、観光列車の気分は満点だ。
真幸駅に到着。ここは縁起の良い駅名として有名だ。
ここの駅舎も古くて味がある。
ここは今となっては珍しくなったスイッチバックのある駅だ。
途中「日本三大車窓」の一つと言われる矢岳越えにさしかかった。ここではわざわざ停車して車窓を楽しむことができた。
矢岳駅に到着。
駅にはSL展示館がある。かつてここには「SLあそBOY」で使用されていた8620型が保存されていた。
肥薩線は過去の鉄道技術の粋をこらした線だ。今度も今では珍しいループ線に入る。
そしてまたスイッチバックを経て大畑駅に到着。
ホームにはかつてSL時代に使われていた水飲み場等も残っている。
駅舎はやはり古い木造駅舎だ。
球磨川を渡ると、いよいよ終点の人吉だ。
人吉駅へ到着。久しぶりのローカル線の旅は面白かった。
ホームには懐かしい駅弁売りがいた。
しんぺいの詳しいレポートはこちらを参照してください
05/22(その1)05/22(その3)
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