[11月19日(水)] チュカ
		朝起きてから、しばらくチュマラカの町中を散歩してみる。散歩といっても10分も歩けば街全体を把握できるくらいだ。
朝っぱらから賭けトランプ。どこの世界でも男たちは賭けごとが好きなようです。
		街中でも平気で牛が飼われている。写真を撮っていたら、近所の子供達が寄ってきて写真撮ってくれ〜攻撃に。
街中の射的場では、大勢の人たちが集まってクルをやっていた。
		みんな結構的の近くで相手が投げるクルを待っている。毎年病院にクルが刺さったと言って運びこまれる人もいるようだ。
今日のメインはピクニック。街中を抜けて郊外へ…と言っても歩いて10分ほどの所なのだが。
		チュマラカは昔、水力発電のダム開発で栄えた町。ダムの工事が終了した今では、当時の作業員住宅が廃墟として残ったままになっている。
今回のピクニックの目的地。谷だらけのチュマラカで唯一平地が開けた所だ。
		霧の町という印象しかなかったが、晴れ渡った空と山の景色は、ここが本当に霧が発生する所だとは思わせない。
今日は風が強かったがなんとかランチの用意ができた。
		しばらくすると、地元の子供達がサッカーをしにきた。すーさんの教え子もいるみたいだ。
夕方になって寒くなると、自分たちで火を起こして暖を取る。生活力は日本の子供達より遥かに上のようだ。
		自称、チュマラカフットボールクラブのメンバーたち。
夜はまた昨日も行ったゼネラルショップで買い物。
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