[8月12日(金)] ロンドン |
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大英博物館のモアイ像 |
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ダブルデッカーバス |
荷物が増えすぎ(というか本を買いすぎ)たため、朝早めに出て昨日見つけたトラファルガー広場にあった郵便局に行くことにする。出かけにコンシェルジュが近くの郵便局を教えてくれたが、結局良くわからなかったかのでトラファルガーに行くことにする。 重さは16Kgほどもあり、以外に多めに金を請求される。おまけにカードが使えないので、近くにあるATMを探しに行きおろすはめに。 郵便局では、梱包するダンボールどころかガムテープも買わないといけない。しかもロンドン価格だからそれぞれ値段が高い。でも窓口の人は親切だった。梱包の仕方がいまいちだったのか、改めてテープでぐるぐる巻きにしてくれたりした。 この日ホテルは珍しくレイトチェックアウトができず、昼前にはチェックアウト。タクシーでユーストンに向かう。部屋からタクシーまで荷物を運んでくれたベルは愛想が良く話もおもしろい。少しチップをはずむ。 |
ユーストン駅に到着。駅の手荷物預所にスーツケースを預けに行く。 荷物はX線を通してからあずけねばならず、空港なみの厳重さ。中にゲームボーイかDVDプレイヤーが入ってるのかと聞かれる。なんのことかと思ったらノートPCのことだった。やっぱりこの小ささはPCとは思えないらしい。 電化製品はカバンを開けられていちいちチェックされる。さらにPCのバッテリーや充電器が爆発物に見えるらしく、なんだこれはと聞かれる。う〜ん、安全なのは良いけどいいかげんにして欲しい。再び中を開けてチェックされる。ようやくチェックが終わって荷物を預かってもらえた。 |
コベントガーデンのストリートミュージシャン |
エジプトコーナーの金の飾り |
一昨日見損なった大英博物館のエジプトコーナーを見に行く。うわさ通りミイラだらけ。これでもかってほどミイラばっかり。 あまり時間がないので早々に立ち去り、一昨日発見したおもちゃ屋に行く。ここで奥さんは自然史博物館にまた行きたいというので別行動に。ここでは鉄道模型のカタログと安売りしてた飛行機の模型を買う。やはりロンドン価格、あまり安くはないが、日本で買うよりは安い。 |
その後はロンドン交通博物館へ。地下鉄、ロンドンバス、ロンドンタクシーまで置いてある。ロンドンの交通が一目でわかる作り。ここでもおみやげを買いまくる。 | ロンドン交通博物館 |
ロンドン交通博物館の詳しいレポートはこちらを参照してください。 | |
王立空軍博物館 |
時間が少し足りないけど、ちょっと無理をして王立空軍博物館に行く。 地下鉄ノーザンライン線は途中から地上を走る。ユーストンからたった10分ほどしか経っていないのに、のどかな風景が広がる。 コリンデール駅を出るとすぐ隣に模型屋があり、それらしい人が数人いる。駅前から出るバスに乗ってRAF博物館へ。 ちょっとだけ見て帰るつもりだったけど、火がついてしまい、駆け足で全部見てしまう。 入り口では相変わらず荷物チェックがあるが、先ほど買った飛行機の模型を見つけると、ニコッとして飛行機好きなのか?って聞かれて照れ笑い。 |
王立空軍博物館の詳しいレポートはこちらを参照してください。 | |
多少遅くなったがユーストンに戻り奥さんと合流。夕方の帰宅時間帯なのか、すごい人ごみ。ミルトンキーンズまでの切符を自販機で買おうとすると片道16ユーロ、何故か往復12ユーロと出る。訳がわからないので、有人窓口に並ぶが、結局ここでも往復12ユーロの切符を売られる。 バージンに乗りたかったがこの時間はミルトンキーンズに止まらない。仕方なくシルバーリンクで行くことにする。 車内は簡素な作りだ。ヨーロッパで初めて二等で2-3配列のシートだった。 ラッシュ時間帯とはいえ、車内は7〜8割りの混み具合。ユーストンを出てからぽつぽつと人が降りていく。 |
シルバーリンク鉄道 |
45分程でミルトンキーンズへ到着。階段にはエスカレータがないので、業務用らしいエレベータを待つ。しかしボタンを押してもなんの反応もないので、仕方なく階段を重たいスーツケースを抱えてえっちらおっちらと上る。 改札口にはH欠さんが待っててくれた。会社から支給されているBMWでお出迎え。 市内はすごい田舎。本当になんにもない。帰りがけにスーパーに行き、今晩の食材を購入。晩御飯は焼肉。久しぶりのご飯がうまかった。 H欠さんとつもる話でもりあがる。 |
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