[8月17日(木)] 台北 |
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台湾鉄道博物館 |
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台北駅 |
朝09:30頃、Tさんに起こされる。今日は台湾の(自分の中では…)メイン、苗栗の鉄道博物館へ行く。Tさんは大学の授業があり鉄道に全然興味がないので、今日はH田くんと単独行動だ。 | |
Tさんの家から歩いてMRTの駅へ、そこから約15分程の台北駅へ行く。窓口で「苗栗」の発音と英語が通じるか不安だったが無事に切符を買うことができた。出発まで30分程あったので構内をうろうろしてみる。いつも寄っている鉄道グッズの店も健在だ。しばらくして売店で駅弁を買っからてホーム行くへ。 | MRTのホーム |
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自強号 |
乗る予定の列車の発車時刻、11:05と表示のあるホームへ行く。行き先が「花連」と書かれているが、自分の記憶だと目指す苗栗とは逆方向のような記憶が…でも他に11:05発のホームも見当たらないし、もしかしたら発車駅が書かれているのかと思いそのまま到着した列車に乗り込む。 | |
しかし指定された座席には既に先客が…切符をみせてもらうと、確かに両方とも号車番号も座席番号もあっている。ひょっとして…急いで飛び降りて係員に切符を見せると、反対のホームだ、急げ!と言う。それからは猛ダッシュ。1年に1回しか使えないスーパーターボを使用して急いで隣のホームへ走っていった。おかげでなんとか間に合った。 | ||
駅弁 |
落ち着いてから先ほど買った駅弁を食べる。H田くんのと別の種類を買ったのだが、中身はほとんど同じだった。台湾の駅弁は日本のと違い、ちゃんと暖めてあるのがうれしい。 | |
台湾の鉄道の詳しいレポートはこちらを参照してください | ||
少しウトウトしている間に苗栗に到着。駅周辺の雰囲気も昔と変わっていない。しかし場所をいまいち覚えていなかったので、タクシーで行くことに。 | ||
2〜3分もかからずに到着。前回はまだ建設中だったのでかなり殺風景だったが、今はきれいに整備されている。展示されている車輌に殆ど変化はなかった。 | ||
台湾鉄道博物館の詳しいレポートはこちらを参照してください | ||
再び列車に乗って台北へ戻る。往路は自強号だったが復路は呂光号(呂にくさかんむりがつく)だ。車内へ入ると指定された席にまた先客がいた。 | ||
おばあさんだったのだが、英語で話しかけると、とても丁寧な日本語で答えてくれた。単純に座席の番号を間違えただけのようだったが、何度も何度もすいませんと謝られて恐縮してしまった。 | ||
帰りもウトウトしているうちに台北へ到着。Tさんとの待ち合わせ時間には少し時間があったので、台北101へ行ってみた。 | ||
やはりこちらも日本人だらけ。前回来たときよりも雲が少なかったので多少見晴らしが良かった。 | ||
再び待ち合わせ場所の台北駅へ。いつもの鉄道グッズの店、台鉄本舗で買物をしているとTさんがやってきた。その後地下街を少しうろついて買物をし、本屋を見てからTさんの家に帰った。 | ||
しかし、今日の予定はまだ終わっていない。これからTさんのお母さんの知人のマッサージ師にマッサージをしてもらうのだ。この旅行もはや折り返し地点になり、だいぶ歩き回って身体も疲れてきたのでTさんに無理を言ってお願いした。 | ||
店には看板も出しておらず、固定客だけしかみないそうだ。1人でやっているので、それでも希望客を全部さばききれないとか。まず最初は私から。 かなり強い力で全身を揉んだり叩いたりする。なんでも600以上ある人間のつぼを数個をのぞいて全部刺激するそうだ。押さないつぼはなんなの?って聞くと、この時間帯では押してはいけないつぼなんだとか…約1時間かけて全身をもみほぐしてもらったが、こっていた身体がウソのように軽くなった。日本にいたら毎日でも通うのに…残念。 次はH田くんの番。お茶を飲みながら他人の施術を見ているのはおもしろい。彼はこういうマッサージに慣れていないようで、身体に力が入りすぎていてやりにくそうだった。そんなに力が入ってたら、もんでもらってもかえって痛くなりそうな気もする。 2人ともマッサージを終えて家に帰宅。おかげで後半の旅行もパワフルに乗り切れそうだ。 |
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