交通博物館
(その1)
http://www.kouhaku.or.jp/

2005年12月10日(土)

クリスマスの飾りつけがされた0系
2006年春に閉館の決まった交通博物館へ行ってみた。秋葉原へは何度となく行っているのに、交通博物館へはここ数年行っていない。
それにしても入館料が310円というのもいつの時代の設定か、ずっと変わっていないのではないだろうか?今時この価格で成り立っていけるはずがないだろうが、それでも普段の見学者は決して多くはないのだろう。
万世橋

入口にあるD51
いつも閑散としたイメージしかなかったが、閉館が決まったとあってか、子供連れやテツと思しき人間も含めてそれなりに人手で賑わっている。
展示内容は、子供の時と比べて驚くほど変わっていない。鉄道コーナーはともかく、船や飛行機といったコーナーは時が止まったままではないかと思えるほどなにも変わっていない。妙にノスタルジックな感傷に浸ってしまった。
ドア開閉が体験できる

左右に別の車両のシミュレータが
鉄道コーナーも、大型展示物は殆ど変わっていない。人気の運転シミュレータが新たに数台設置されている以外は、目新しい展示物も見当たらない。

修学旅行用の155系

当時の3-2配置のまま

当時の飲料水タンク

運転席内に別のヘッドマークも
クリスマスが近いとあって、館内はところどころにクリスマスの飾りつけがしてあり、薄暗い館内をわずかばかり華やかにしている。
次へ
鉄道のトップに戻る
トップに戻る