鉄道博物館
(その1)

http://www.railway-museum.jp/top.html

2008年01月17日(木)
元々秋葉原にあった交通博物館が閉鎖されて以来、ようやく鉄道博物館がオープンしたので行ってみることにした。ものすごい人気らしいので、わざわざ平日に行くことに。
博物館までは大宮駅からニューシャトルに乗って一駅。そういえば新交通システムに乗るのも久しぶりのことだ。以前は大成駅と称していた駅が、今は鉄道博物館駅に変わった。
駅を降りるとすぐに案内板がある。新幹線の高架下に駅も入口もあるので、雨が降っても濡れずに行けれるのは便利だ。
博物館の入り口に到着するまでの間にもちょっとした展示がある。このD51は交通博物館時代から今でも入口のシンボルになっている。
エントランスを入ると、そこには吹きぬけの広々とした空間が広がっている。入場券にスイカが使えるところは、さすがJR東日本。
博物館は広大で、いくつかのゾーンに分かれている。まずここはその名の通り「エントランスゾーン」。入ってすぐレストランがあった。
レストランは、かつて食堂車を営業していた「日本食堂」が経営。在りし日の食堂車のメニューを再現しているというのがウリだ。お昼ごはんに頼んだのはカツカレー。
エントランスゾーンの二階には、お馴染みのパノラマがある。交通博物館よりパワーアップしており、客席も増えていたが、平日だというのにかなり前から並んで待っている人が大勢いた。
同じく二階には、特別展示室がある。今回は新幹線の挑戦という企画だった。ただ展示物の中の半分くらいは、交通博物館にあったものが展示されている。こうやって移動したはいいが常設できないものは企画展として小出しにするのだろうか。
ここは運転シミュレータのコーナー。やはりどこでも運転シミュレータは大人気のようで、以前より数を増やしているようだった。
今回日本で初登場したSLの運転シミュレータ。別料金はかかるし操作も難しいし、しかも体力も使うしろものだがかなりの人気らしい。
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