天浜線フェスタ2007
(その5)
http://www.tenhama.co.jp/

2007年11月3日(土)
ここでは天浜線名物の扇型車庫を紹介。既にレトロ調のTH3000型が入庫している。
案内板にも書かれているとおり、国指定の登録有形文化財に指定されている貴重なもの。それが現役で今でも活躍しているのは嬉しいかぎりですね。
車庫の前には昔使われていた転轍機が置いてあった。
普段は見学することのできない車庫の内部だが、このフェスティバルの時だけは中に入ることができる。
車庫内では全国の第三セクター鉄道の写真と、昔の二俣線と現在の天浜線の写真を展示していた。
内部は思ったよりも暗い。しかし殆ど昔のまま手をつけていないのだろう、当時の扇形機関車庫の雰囲気を肌で感じることができる。
内部から見たレトロ調TH3000型。ここで昔はSLの整備・点検が行われていたが、車両は変われども安全点検には今も変わりはない。
いろいろと見て回りたかったが安全上の問題もあるのだろう、全体の半分も見れなかった。特に階段の上や車両の下など、普段見られないところを見てみたかった。
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