青函トンネル
(その1)
http://jr.hakodate.jp/train/tunnel/default.htm

白鳥41号(4041M)
竜飛1コース
白鳥18号(4018M)
スーパー白鳥22号(4022M)
2008年06月15日(日)
青森 07:30 →函館 09:23(自由席)
函館 10:40 → 竜飛海底 11:48(自由席)
竜飛海底 13:59 → 青森 14:45(自由席)
青森駅から青函トンネルの見学にでかける。時間の都合で、まずは函館に行きそこから見学コースの列車に乗る。
まずは485系3000番台の「白鳥41」号で函館を目指す。原型から大幅な改造がなされ、一目見て485系とは分からないほど。
発車までの時間は、青森駅構内で写真を撮っていた。ただ普通列車は殆どが701系になってしまい、面白みがなくなってしまった。
青森駅の詳しいレポートはこちらを参照してください。
大幅な改造がなされたとはいえ、車両は国鉄時代に造られた485系には変わらない。プレートによると30年前に作成された車両だ。
行先表示番はLED方式に変更されていた。かつての白鳥を知っていると、函館行きの文字は違和感を感じる。
普通席の車内。シートや内装もも大幅なリニューアルがされていて、快適な車内になっている。
普通席でもリクライニングと座面のスライドが出来るようになっていて快適に座ることができる。
こちらはグリーン車のシート。どうもJR東日本はグリーン車にやる気を感じられない。今どきグリーン車で4列シートはどうかと思う。少しはJR九州を見習って欲しいものだ。
洗面所もリニューアルされ、きれいになっている。
デッキにある屑もの入れ。スペースに合わせた改造がされている。やがて列車は出発し、青森車両センターを通過。はなます用だろうか、14系や日本海用の客車が見える。やがて列車は陸奥湾に沿って進む。
本州最後の駅「津軽今別」駅。駅の看板にもここがJR東日本とJR北海道の境界だと示されている。
津軽今別駅の離れたところに、かつて「海峡」号で使用されていた50系車両が「防災代用車両」と書かれて留置されていた。
いよいよ青函トンネルに突入だ。今まで「海峡」か「北斗星」でしか通過したことがなかったが、特急電車で通過するのは初めてだ。
青函トンネルを抜けてしばらくすると北海道最初の「知内」駅に到着。ここからはのどかな北海道の風景が続く。
やがて列車は函館湾に沿って走る。そのうち函館山が見えてきた。
終点函館に到着。わずかな時間とはいえ、久し振りの北海道だ。
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